片思い小説

□どの思い出を見ても
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どの思い出を見ても、狩沢さんがいる。

彼女は自分の相方で、恋人ではない。

わかりきっている、そんなことは。

「うー…」

枕に顔をうずめ、足をバタバタとさせながら、携帯電話を開いたり閉じたりする。

待ち受けは自分を含めた四人組。

二次元キャラが待ち受けじゃないのは何年ぶりだろう。

「…あーあ…」


(俺から、あなたが消えるのはいつですかね)


あとがき
片思い片思い片思い片思(ry
片思いって好きだよ

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