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□雪の眠り
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雪降る街に彷徨えば
心にも雪が降ったように
心が寒くて、温もりを探してた
行く道も帰る道も無く
雪降るその中で
泣いていたっけ
思い出されるのは、笑っていたあの頃
奪われた笑顔あの頃―…
この世界から愛されてないのなら
歌うことだけは奪わないで
ひとつだけの帰る場所
奪わないで
何もかも無くなれば、もう―…
今だけ時間を―…
今だけ笑顔を―…
今だけ願いを―…
今だけ歌を―…
凍りついた心に温もりをと願い
歌への想いを、歌にする
誰か気づいて
誰か助けて
誰か癒やして
誰か誰か誰か―…
寂しい…
雪の中で
眠りゆく…
雪の温もりに癒されながら
眠りゆく…
あの頃の笑顔のままで―…