企画小説☆
□メリークリスマス
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心臓は高鳴りながら、教室に段々と近づいていく。
一歩手前、手はドアに触れようとした時、
ガタンッ!!
多分、一人であろう教室内から大きな音がした。
「日番谷君!!?」
慌てて開けたら、信じられない光景が
目の前に起きている。
日番谷君が私以外の女(ひと)を
―――…押し倒していた。
思考が止まり、
目の前が暗くなる。
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