企画小説☆

□メリークリスマス
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「汐織…!」





慌てふためいている姿は私に残酷な現実を見せる。




そうゆうこと……か…



自然と涙が出た。



「日番谷君の…バカッ…!」


感情が抑えられず、
静かに怒りを二人に向け、私はその場から去った。






クリスマス前の別れ。


鋭利が私の心に突き刺さり、
もう…ボロボロ。


その日、私は涙が止まらなかった。




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