企画小説☆

□メリークリスマス
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「うっわぁ…人が一杯…」


それもカップルが多い。



うぉお…気持ち悪い…




…あっ………、
日番谷君と一緒にいる時はそんなこと思わなかった。
人が多くても苦しくなかった。


いつの間にか、私は日番谷君に人ごみから守られていたんだ。



他にも数えられないほど、日番谷君は守っていてくれた。




失って気づく大切さ。
改めて、日番谷君への愛を確認する。




……日番谷君……。



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