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□千歳とカラオケ
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『って、事で行かない?』
「いやいや、全然理解出来んばってん…」
『いや、だってさ?今テスト週間じゃない?』
「そやね、」
『鬱憤溜まってるでしょ?!こう毎日勉強漬けってなったら!』
「そりゃ、受験生やけんちっとは我慢せんとね」
『うっわ、授業の出席率私より低い人に受験とか言われた!我慢とか言われた!』
「うっわ、俺に対する扱いヒドッ」
『ぁ、ごめん…ってじゃなくてさ!』
「何ね?」
『何はともあれ行こうよ!カラオケ!』
「勉強はどうすると?」
『そんなの後々!苛々してんの!!』
「そう言ってこないだのテストも行っとたばい」
『昔は昔、今は今!』
「それでテスト散々だったばいね」
『…』
「それでも行くと?」
『………』
「どうすっと?」
『くそぉぉぉぉぉぉ!何でこんな奴より私の方が点低いんだあぁぁぁぁ!』
「日頃の行いばい」
『授業まともに出てない奴の何処が日頃の行いがいいんじゃぼけぇぇえぇぇ!!!』
「はいはい、」
『むしゃくしゃするぅぅぅうぅぅ!!』




別に行くわけじゃない。

そして、テストだったけど余裕で行った私。
数学と技家…。
点大丈夫かなーv

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