Get&Gift

□impractical eye
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鬼道はおもむろに体勢を変え、吹雪の前に緩く胡座をかいた体勢で座った。


それから吹雪を起こし自身のモノを取り出す。


「き、鬼道くん……?」

「舐めろ」

「え………?」


吹雪が困惑した顔をすると鬼道の紅い目が吹雪を睨む。


怯んだ吹雪は戸惑いながらも薄く開いた唇を鬼道のモノに近付ける。



吹雪はちらりと鬼道の顔を上目遣いで見た後、緊張からか浅く息を吸って鬼道のモノの先に恐る恐るちろりと出した舌でなぞった。

それから意を決したように口を開き鬼道のモノを口に含んだ。



「ん…あっ………!?」


暫くすると突然吹雪は違和感を覚えた。


吹雪の後孔に鬼道の指が侵入してくる。

一度深く入ったと思えばまた指を抜かれる。

そんな動作に吹雪はもどかしい感覚を覚えた。


「吹雪、ほら舌が止まってる」

鬼道に言われ吹雪はまた舌を動かし始める。

その間も鬼道の指は何度も吹雪の後孔を犯した。


「あうっ…!!」


その時鬼道の指がある一点をついた。

思わず声が漏れ、舌使いが荒くなる。

それが逆に鬼道を刺激するようで鬼道は焦らすように吹雪の一点の回りなぞるように指で押す。


「ん、やっ…ふぇ…」

「吹雪、出すぞ」



そう言った後鬼道は吹雪の口に欲を出した。

吹雪は受け止めきれず顔面は白濁で汚れ、口の端からもだらし無く漏れていた。
その表情は恍惚と言った所だろう。


そんな吹雪のあられもない姿を見て鬼道の自身はまた熱を持ち始めていた。





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