P3P夢の世界へGO

□君は僕の
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「…………」

橋から身を乗りだして、その遥か下の闇を見る。

「深い…」

一歩間違えれば、転落して…死。
それでも構わなかった。
むしろそれでいいと思った。

柵に足を掛けた その時


「っ…!」


突然腕に温もりを感じ、そしてそのまま全身を包まれた。


「何しようとしてるの…。」


聞き覚えのある声。
それは紛れもなく…
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