黒キ世ノ覇者


“お前に、ボンゴレ10代目候補の護衛を頼みたい”


新たな任務の地、並盛町。
空高く突き抜ける塔の上。
静かな視線が町を見渡す。


「全く、過保護だね……。この僕に依頼だなんてさ」


りん、
星空にソプラノが響く。


「さぁ」


次の瞬間、
その姿はネオンに消えた。



「楽しませてくれよ

 沢田 綱吉」



――そこに舞うは
   金の蝙蝠――

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