IFの世界 〜梔子隊編〜

□第二話
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二人は一度、リナリーの宿泊している宿に戻ってきた。
財前を部屋に行かせると、小石大の謎の飛行物体を電話に繋ぎ、何処かに電話をかけていた。


「うん。AKUMAを倒してたからエクソシストだとは思うんだけど、服装や雰囲気からしてそんな感じがしないのよ」
『もしかしたら彼らの関係者かもしれないな………。今は一緒にいるんだよね?』
「ええ。部屋で休んで貰ってるわ」
『よし、なら教団に連れてきてくれ』
「分かったわ、兄さん」


電話を切って、リナリーも部屋に戻って行った。



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