中野腐男女学園物語

□その五
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ついにこの日が来た。


ロットファミリーvsボンゴレ十代目ファミリー 第一試合


指定された場所にツナ一行がやって来ると、そこにはロットファミリーが揃っていた。


「ちゃんと来たんだね」
「試合のルールは一試合につき一人の総当たり戦。ギブアップは勿論、気絶・戦意喪失も負け」


曜介が淡々と説明をしてゆく。


「そっちの晴れの守護者とかは例外だけど、武器を全て手放したと判断した時点で決着とする」


そこで獄寺が叫んだ。


「んなもん、どうやって判断すんだよ!」
「お互いのトップが判断し、意見が一致したら。じゃ駄目?」


その問いにきょもが答える。
ツナからもOKが出た所で、第一試合の選手であるクロームが前にでる。
しかし、ロットファミリーの方からは誰も動かなかった。









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