IFの世界のIFの話
□白手
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〜予告編〜
「言魂ってご存知ですか? 言葉は我々と同じく生きているのです。ほら、だんだん『寒く』なってきませんか?」
何処かの古城でAKUMAと対峙した三人
「なぜならこの場には『吹雪が吹いている』のですから。『足が動かなくなって』きましたね。それもそうでしょう『足が凍っている』のだから当然です。」
イノセンスを持って戦っているのは一人
言葉一つでAKUMAと戦おうとする人が一人
「先輩!!」
何もできずに、ただ隠れる事しか出来ないのが一人
「イノセンス?そんなものとっくの昔に発動してますよ。寄生型イノセンスそれが言魂の正体」
一つのイノセンスを巡るAKUMAとエクソシストの戦い
「……なんて、嘘ですよ。」
詐欺師とAKUMA、神はどちらに味方するのだろうか。
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