IFの世界のIFの話
□NNB座談会
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【第一回 ゲスト:「君の〜」亮(淳)・「もう一つ〜」柳生】
宍戸亮(以下宍)「(カンペ見ながら)第一回NNB座談会司会担当の宍戸亮だ。って、なんで俺が司会なんだよ! つーか、二回目もあんのか? これ」
宍戸(木更津)亮(以下亮)「クスクス。俺が宍戸に成り代わったから拗ねて無いかなーって思って推薦しといた」
宍「って、俺の顔で『クスクス』笑うな!」
亮「無理」
木更津淳(以下淳)(無理だと思うよ)
柳生比呂士(以下比)「お二人とも喧嘩なさらないで下さい。自己紹介がまだ終わってません」
宍「あー、わりぃ。まずは『君の消えた世界』から、宍戸亮。つーか、木更津亮」
亮「クスクス。木更津の事を知ってるってこんなに嬉しい事だったんだね」
比「その気持ち、分かります。私も仁王君………いえ、マサがいなければ心が壊れてました」
宍「んで、今のが『IFの世界〜もう一つの地上〜』から、柳生比呂士だ。確か、カタカナの名前もあったよな?」
比「ええ。厳密には古代英語で、音で表すと『ブロード・ジョーンズ』になります」
宍「何故このメンバーなのかと言うと、ランダムらしい。カンペには混ぜ物同士の異文化交流会って書かれてるぜ」
淳(なんでランダム?)
亮「さあ?」
比「木更津君?」
亮「なんでもないよ。クスクス」
宍「これは俺からの質問なんだけどよ、二人は所謂『前世持ち』って奴だろ? 二人分の記憶があるってどうよ」
比「私は元よりそのつもりでしたので違和感はありません。それに、幼い頃から徐々に思い出したのでさして抵抗は」
亮「逆に『今』の方が違和感。何故か氷帝生だし、苗字違うし、何故か人生やり直してるし、サエ達が何故か立海にいるし。全て思い出した時は運命を呪ったよ」
宍「要はそいつの環境次第って事か」
亮「かもね」
比「恐らくは」
宍「ん?(カンペを渡される)どうやら今回は此処までらしい。最後に管理人からのお知らせだ。柳生、頼む」
比「はい。(カンペを受け取る)只今、白手では登場キャラへの質問を受け付けております。私達以外にも、短編や管理人への質問も受け付けているそうです」
亮「当然、俺の淳もだよ」
淳(いや、亮のじゃないから)
亮「『君の消えた世界』のって意味だったんだけどなぁ」
宍「木更津?」
亮「クスクスクスクス」
宍「………怖えーよ」