ご自由に見てくださってかまわないのですが、基本は守ってください。
管理人はどうしようもなく病んでいる中二病患者です。
二次元のことならどの分野でも食いつきます。

最近新しく改装しました。
今後ともよろしくです。


内容は不定期、亀更新です。

パクリは禁止ですよ。


五段目 古本双書のパスワードは私の誕生日にしてます。
半角数字で打ってください。



 一段目 法令全書:必読兼、本棚案内板

 二段目 自分辞典:プロフィール
 
 三段目 亜麻色の手帳:更新履歴のようなもの

 四段目 此の頃日記 過去世日記:日記達

 五段目 双書:小説達
 
 六段目 古本双書:なんでしょうね……?

 七段目 寄書:掲示板

 八段目 封筒:メール

 九段目 借本:リンク

 十段目 謎のスイッチ:Web拍手














―貴方は伯爵の声が聞こえますか?

 伯爵の声が響くたびに作り出される偽りのお化け。
 お化けは道化のように笑い、人々をあざむく。
 そしてこころの中の「あの子」ひたすら隠して錘を作り上げるのです。
 お化けでとりつくろった存在、完成。
 でも、さすがのお化けでもアクセルの管理は難しいらしく、釘は結構刺さるようです。

 けど、錘から開放されたときお化けは止まる。
 お化けが止まったその瞬間。
 アクセルは零国と麗桔を抱きしめて現れるのです。
 アクセルは正しい、ただひたすら正しい、
 そう真実、これが真実の天秤。
 真実の天秤には誰もが惹かれる。
 でも真実の天秤が傾くのは左だけ。
 いくら右にピンクを乗せてもつりあわない。
 だってアクセルはホントウだから。

 それにあまりピンクに頼っているとつけこまれる。
 伯爵に。
 アクセルと過ごすうち、いつのまにか自然とお化けを求めるの。
 ピンクじゃ足りないって。
 でも伯爵は、使えないお化けをよそにアクセルを誘う。
 そして「あの子」が出てきたころ、伯爵はささやく。

 これをノーマルは狂ってるって言う。
 結構これは狂ってないほうだけど?
 狂わせてるのは伯爵だけだから。
 しかもアクセルからしたらノーマルだって狂ってるっ言う。

 この世界は「あの子」が全て。
 「あの子」が「あの子」をあやつって、
 ずっとリデルを求めるの。
 世界が「あの子」で廻ってる。

 なぜ「あの子」は伯爵を追い出さないのかって?
 そんなのカンタン。
 「あの子」は伯爵が好きだから。

 蜜柑のボールは綺麗なの。



 とてもとても嫌いで、人間が嫌いで。
 でも自分が人間なのがどうしようもなく悔しくて、
走って、
走って、
走って、
 何かせずにはいられない。

 生きていることを悔やんで、僕はやっぱり違うよ。
 きっとそうだと思うほどに狂いたい。
 いっそのこと飽きてもいいから、重い鉛を取って欲しい。
 苦しさが薄れるなら、何だってしたい。
 痛くて、臆病で、見ていることも出来ないのならいっそ、

 僕はナイフが欲しい。
 

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