短編小説
□私のとっておき！
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今日は練習試合で
里佳が試合に出るんだ
足は大丈夫だろうか…
フォローしてやらなきゃな
里「んー、サッカー日和！今日はがんばるぞー！」
円「気合い入ってるなぁ！」
里「あったりまえじゃん！久しぶりだもん♪」
修「…すまない」
里「今後は気を付けなさい(笑)」
修「ああ…」
俺が少し調子にのって
（少しじゃない！by里佳）
里佳はサッカーを
あまり出来ずにいた。
そのぶん余計に
はりきっているようだ
何もなければいいが…
里「さーがんばってこー！」
円「よっしゃあ、みんないくぞー！」
審「キックオフ！」
試合がはじまった
俺と鬼道が攻め上がる
ボールは一之瀬だな
一「五十嵐、いけるか！？」
里「もち！一之瀬くんこっち！」
一「よし、いくぞ！」
里「ナイスパス！」
里佳はノーマークだ
今の状態なら俺も
マークされてはいるが
パスを受けとれる
修「里佳、こっちだ！」
里「たまにはあたしだってシュートするもんねーだ！」
鬼「その距離では…！」
里「とっておきいくよー！エクスカリバー！！」
修「な！？」
鬼「あの技はなんだ…！？」
一「エドガーの技！？なんで五十嵐が！？」
里佳が勢いよく足をあげると
足の周りに剣が見えた
何をする気だ…
って、あれは…！！
敵「ぶ…っ太ももがぁ…っ//」
炎「うおっ！りかっぺの太もも！！これはシャッターチャーンス！！」
ドーン！
ピーッ！ゴール！
里「よっしゃあ！」
一「すごい…エクスカリバーを使いこなしてる…」
土「すげぇな五十嵐…」
太ももが…見えただと…
これはだめだ…
いろいろと威力が高すぎる…！
修「里佳…エクスカリバーするならスパッツを履いてくれ…頼む…」
里「え？なんでー？」
修「太もも…見えるぞ…」
里「…まじ？」
鬼「まじだな」
修「他のやつに見せないでくれ…」
里「う、うん…わかった…//」
炎「あー太ももぷまいなぁ」
里「え、真帆ちゃん撮ったの！？」
炎「もっちろん！ごちそうさまです！」
里「ちょ、やだっ//消してよー！！」
炎「いやだよーん♪」
修「…なんてことだ…」
-end-