イベント小説
□ハッピーハロウィン!(前編)
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修「里佳遅いな…飲み物取りにいくぐらいすぐに戻ってくるだろうに」
豪炎寺修也だ。
今日は里佳が遊びに
俺の部屋にきてるんだが…
飲み物を取りに行って
5分ほど帰ってこない。
何かあったのか?
心配になってきたな…
見にいってみるか
そう思って立ち上がると
ドアの向こうに人の気配…
修「里佳か?」
名前を呼びドアを開ける。
里「Trick or treat!」
修「…その格好は?」
里「もー、修ちゃん!今日ハロウィンだよ?だから魔女の格好してみたの!おかしくれなきゃイタズラしちゃうよー?」
里佳の魔女の格好…
とんでもなく露出が激しい。
いや、うれしいんだけどな…
誘っているようにしか思えない。
そうだ…いいことを思いついたな
修「そうか…ハロウィンか」
里「うんうん!」
修「おかしな…これぐらいしかないな」
俺は近くにあった袋から
飴をとりだし口にいれる
里「あー!飴がぁ…」
修「ほしいか?」
里「うん!」
修「そんなにほしいならやる」
俺は里佳を抱き寄せ
顎を持ち上げた
里「え?─っ!んぅ…っ」
修「ん…ほら、ちゃんと舐めろよ?せっかくあげたんだからな」
里「え…え!?」
いまいちなにが起こったか
里佳は理解してないな
これは…おもしろいな
修「里佳?」
里「な、なに?」
修「Trick or treat?」
里「え!?な、なにももってないよ…」
修「なら…イタズラだな」
里「え…っ?」
-end-