南エリア
□君との出会い
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昼
「お嬢ちゃん早くお帰り。ここは夜になると・・」
「ハッテンパ・・・」
「なんだ、知ってるのかい」
「帰るとこない・・・私は壊れかけのセキレイだから・・・」
夜
「ねぇ、暇なら僕たちといっしょに遊ばない?」
「うるさい」
「そんなこといわないでさぁ」
「失せろ」
「下手にでてればいいきになりやがって!!」
「このあま!!!!」
2人は秋津に殴りかかるがよけられる
「はぁはぁどうなってんだ」
「ぜんぜんあたらねぇ」
「お前たち・・・弱い・・・」
そういい秋津は氷を矢のようにして2人になげる
するとたちまち2人はのびてしまった
それを見ていた2人組が秋津のほうに近づいてくる
「君、セキレイだよね」
「だったら何・・・?」
「僕の名前は御子上隼人。君は?」
「・・・秋津・・・」
「秋津か、君に僕のセキレイになってほしいんだ」
「私は失敗作のセキレイだから婚ぐことはできない・・・」
「別に婚がなくてもいいんだ。僕に協力さえしてくれれば」
「私はお前にとって必要か?・・・」
「うん。必要だよ」
壊れかけの私を必要としてくれてる・・・
婚げなくてもいいといってくれてる・・・
「わかった・・・。」
そういい秋津は御子上に近づきそっとキスをする
「これでお前は私の主だ。幾久しく・・・」
fin