その他
□お嫁さん
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「わー可愛いです」
久能が雑誌を見ながらそう言った
「はっ、ハルカ様！」
何かと思って覗き込んで見るとそこに載っていたのはウエディングドレスだった
いきなり自分の所に来たからなのかとてもおろおろしている久能を見て言った
「これ見てたのか？」
「あっはい
可愛いから一度着てみたいと思って
私なんかじゃどうせ似合いませんけど」
そういいじめじめし始める久能
久能なら似合うと思うんだけどな
「それにこれって結婚する女の人が着るものですよね
私じゃハルカ様につりあわないし私はハルカ様のこと大好きですけどハルカ様は私のこと全然好きって言ってくれないしびぇぇぇぇぇぇええええええ」
「久能泣くな！！」
「びぇ私またハルカ様の迷惑になってしまいました」
「迷惑なんかじゃねぇからとりあえず泣きやめ」
「じゃあハルカ様私のこと好きですか？」
「///ああ好きだよ悪いか！！！」
「私もハルカ様大好きです！！」
///久能の言葉はストレートすぎて恥ずいな///
「だからハルカ様今日は私とずっといっしょにいてください」
「なんでそうなる！！
まあいいか」
「本当ですか！！」
「ああ今日は一緒にいてやるよ」
いつもはかまってやれないし今日ぐらいはかまってやらねぇとな
fin