REBORN小説

□永遠に
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ボス…

安心しろぉ…

オレは…



永遠に


今日は休暇、久しぶりに跳ね馬と会って話をした。


それだけ。


なのに、ボスの部屋を尋ねたらいきなり殴られて抱き締められた。

もうわけわかんねえ…

どうしたのか聞いても、子供のように抱き締めたまま返事をしてくれない。
それどころか、腕の力を強められた。


「……ボス…」

「…オレ以外の野郎に近づくな」

「え……それは無理じゃ…」

「ああ?…お前がオレの傍から離れなきゃいいんだろうが」

「なっ…!」



独占欲…

強すぎるんじゃねえのかぁ?

でも、そう言われるとやっぱり嬉しくて、思わず顔がにやけてしまう。


「何笑ってやがんだ、カス」

「だってよぉ…」

(ボスがそんな事言ってくれるなんて思いもしなかったんだよ!)


「ボス…安心しろぉ…
 Io eternamente suo cosa」


オレの精一杯の愛の言葉


これからも、ボスに負けないくらい、いろんな言葉でボスをメロメロに…

できたらいいなぁ…



(さっきのが嬉しかったから、ズキズキと痛む頬は気にしないことにしよう)


end


ゲフッ(砂吐)

如月南様!
リクありがとうございました!!

ちなみに言葉の意味は

「私は永遠にあなたの物」

です。たぶん間違ってます←
 

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