黒子のバスケ
□希望を失い、そして
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どうして・・・
どうしてみんないなくなっていくの・・・
オレだって、ばらばらになりたくない。
なのに・・・
みんないなくなっていく・・・
オレをおいていくの?
いやだよ・・・
まだ、みんなとバスケがしたい。
でも、叶うことはない。
もうばらばらになってしまっているのだから。
オレがどう頑張っても無駄だった。
黒子っちがいなければこのチームは成り立たない。
青峰っちも黒子っちしか見ていなかった。
紫原っちもバスケが嫌いになった。
緑間っちも自分のことしか見ていない。
黒子っちも姿を見せなくなった。
赤司っちも変わってしまった。
オレはどうしたらいいんスか?
どうやってバスケを楽しめばいいんスか?
ねえ・・・
ダレカ・・・
オレニキボウヲ・・・