短編集
□風邪
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ある日のこと、
「ゴホッゴホッ」
コナツが苦しんでいた・・・
「あれ?コナツ、風邪ひいた?」
「はい。仕事が多くて・・・なかなか休めないんです」
「そうなんだーがんばってね!」
ヒュウガはほかごとのように応援した。
「少佐、あなたの仕事がたまっているせいなんですが・・・」
「アハハ、ゴメン☆」
「はぁ・・・ゴホッ!のどが痛いです・・・」
「りんごあめ食べる?」
「どうせなら普通のあめがほしかったです」
「ないもん」
「分かりました。貰っておきますね」
「はーい」
「少佐」
「ん?」
「仕事はしっかりしてくださいね?」
「・・・・・・・・・ゴメン。ムリ」
「少佐、逃げないでください!少佐ーー!」
「完!」
「終わらせないでください!少佐ーー」
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拍手に載せた小説だ・・・
またその内書き直します