11/20の日記

23:14
オロサソss
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大蛇丸はやることがあり、数日間音にいなかった。
やることも終わって大蛇丸が音の自室に戻ってくると...
「あら...珍しいこともあったものね」
サソリが机の上でスヤスヤと寝息をたてていたのだ。
「ふふ、寝顔もかわいいわね」
そう言って大蛇丸がサソリの頭を撫でていた。
暫く撫でていたが、サソリも忍だ。
「ん...大蛇丸?」
「やっと起きたの?ただいまサソリ」
「んーおか、えり...」
「あら、まだ眠いの?」
「毒作ってて昨日寝てねぇんだ、よ」
「程々にしなさいよ?あとまだ寝る気ならベッドに行きなさい」
「んーめんどくさい...抱っこ」
サソリは余程眠いのか普段けして言わないようなことを言っている。
「クスクス。仕方ないわねぇ」
大蛇丸はサソリを姫抱きするとベッドに下ろした。
「おやすみサソリ」
「ん...スースー」
下ろした途端に、眠ってしまったサソリの頬を撫でて
「さて、私がいない間のことをカブトに聞いてこないと...」
などと呟いて大蛇丸は部屋を後にした。

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