新入り編
□第6話
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銀時『銀さん、2ページぶりの登場…。』
銀時が疲れた様子で帰ってきた。
新八『じゃあ銀さんも帰ってきた所ですし、チラシを完成させちゃいましょう!
というか、これもう完成じゃないですか?』
パー子『そうですね。
ならコピーでじゃんじゃん印刷しましょう!銀さん。』
銀時はさぞ察したように、パー子から画用紙を受け取ると、店を出て行った。
20分後、量が増えたチラシを持って帰ってくると、寝ようとした銀時をパー子は
許さず、4人でチラシを配りに行った。
*
神楽『ふぅ…。
今日の分、終わったアルね。
江戸の人たちの心は冷たいアル。
みんな全然チラシ受け取ってくれなかったネ。』
パー子『お疲れ様!
ゆっくり休もう!』
神楽とパー子が、ぐったりして帰ってきた。
銀時『フッ…情けないね君タチ。
俺なんか……ハァハァ。』
新八『銀さんも息切れしてますよ。』
新八と銀時も、また同じような体勢をとって、ソファに座った。