新入り編2
□第4話
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この銀時のセリフで、作戦がついに開始された。
ヅラ子『あっ、私は賛成だよー!』
神楽『わっ私もネ!
いいアル!
銀ちゃんにしては冴えた案アルな!』
銀時『ホッ、ホラ新八、コイツらは賛成って言ってんだけどよ、お前はどうよ?』
ここで新八が
「いいですよ!
男に二言はありません!!」
的なことを言えば、すべてが終わる。
すべてが腹に収まる。
新八のことだから、どうせOKするだろうと思った。
だが新八の顔に浮かんでいたのは、あきらかに怪しい笑みだった。
新八『フッ……僕をナメてもらっちゃ困りますよ。
リビングでの会話、聞こえなかったとでも思っているんですか?!』
ヅラ子/銀時/神楽『!!!』
3人が一気に驚いたような表情をした。
銀時『なっ……情報が敵に漏れていただとぉォォ?!!
神楽補佐、これはどういう事だ?!』