新入り編2
□第5話
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銀時『だよな?
ヅラ子はどうだ、いいか?』
銀時がヅラ子にふった。
ヅラ子もコクリとうなずく。
ヅラ子『いいよ〜。』
そこで4人は暗黙の了解をえた。
銀時(さっきチョキを出そう、って決めたから、もう俺は確実にカニを食べることが出来る!!)
銀時は心の中で、そう勝ち誇ったようなことを思った。
そして大きな声で、掛け声を言う。
銀時『じゃあお前ら、準備はいいな?
いくぞ、多い勝ち!!』
ヅラ子/グー
銀時/チョキ
新八/パー
神楽/グー
銀時『なにぃぃィィィ?!』
多い勝ちの結果に、銀時は思わず大声をはりあげた。
なんとヅラ子、神楽が寝返ったのだ。
銀時(か、神楽とヅラ子のやつ、組んでいやがったのかァァァ!!)