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□ツァオロンとラピル。〜「○○とラピル。」シリーズ第一弾〜
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「どーもどーもー。
最強無敵のラピルちゃんでーっす」

「………」

「こっちは千年前の魔物で、
僕のお友達のツァオロンでーす。
ほら、挨拶挨拶」

「うるさい、馬鹿、叩くな。」

「まったく、ツァオロンは無愛想だねぇ…。」

「常に無表情な貴様に言われたくない」

「…む、失礼だね。
僕はこれでも表情豊かだよ」

「…(どこがだ)」

「なんだい?ツァオロン。
言いたいことがあるなら言いたまえ。ほら」

「やめろ、つつくな。そして心を読むな」

「心を読む?
僕はそんな超人的な事は出来ないよ」

「超人的って…、人じゃないだろ」

「…細かいね、それくらい別にいいじゃないか」

「…おい、ラピル」

「ん? なんだい?」

「お前の髪って、綺麗だよな」

「話急に変わったね」

「深い藍色と言うか、
夜の海の色と言うか…。」

「ちょ、ツァオロン、くすぐったいよ」

「…柔らかい」

「ツァオロン?聞いてるのかい?」

「…(なんか、…欲情してきたな)」

「わぁっ!?
ちょ、何してるんだい!?」

「…お前、案外胸小さi」

「わあぁあああぁあぁぁ!!!!!」

「…あ、待てラピル!」

「ティオ───っ!!!!!
レイラ─────っ!!!!!
助けてくれぇえぇぇえぇ!!!」



ハイ、なんやかんやで。


ツァオロンラピル。


(ツァオロ────ン!!!!あんたラピルに何してんのよ!?)
(ラピルに手を出すなんて…。)
(私と同じ千年前の魔物でも、許さないわよ)
(うおぉぉおぉおおぉ!!!?)



↑上から順に、
ティオ、
チェリッシュ、
レイラ、
で、悲鳴は勿論ツァオロンww



更にツァオロンは後でゼオンに半殺しにされるというwww←

 

 

 
 

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