08/18の日記
19:50
名探偵シンゴC
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あれの続き♪
「おい…ど、どこに隠れやがった!?逃げようったって無駄だぞ!外は、この嵐だ!!」
パンやスープ皿を載せたトレイを片手に、海兵はバタバタと机やベッドの下を探した!!
だが、そんなところには隠れてはいない。
皆さんもうお気づき
でしょう♪
(痛ぅ…)
扉の陰に隠れていた名探偵シンゴは、かろうじて声を押し殺した!
じんじんする鼻の下を、
なま暖かい血が
つーっとつたう…
そうです!
名探偵シンゴは、海兵が
乱暴に開けた戸板に、顔面をぶつけたのだ!!
なにすんだよ!
殺すゾ!この野郎!!
と、いつものシンゴなら
言うのだが、
今は、こらえた…
ともかくまず、ここから逃げなくてはいけない!
ドテッ!
名探偵シンゴは、
そそっかしく
またあのタンスに今度は、足をひっかけてしまい、
べたっと廊下に転んで
しまった…
「痛たたた…あっ?」
いきなり襟首をつかまれて海兵にひょいと
持ち上げられてしまう!
海兵:「逃げられないと言ってるだろう」
シンゴ:「はなせ〜!」
海兵:「はグっ」
じたばたもがいていた
シンゴのかかとが、
すんごく気持ち悪い未体験の感触とともになにかを
直撃した!!
シンゴ:「…わっ?」
手が離れて、シンゴは床に落っとこされた!
と、ここでクイズです!!
未体験の感触とは、
なにをさしている
でしょう?(笑)
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