09/20の日記
16:49
幸村さん連載の少し先の話
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今日の部活動も終わり、真田は走って帰って、俺と奏と柳と赤也以外は電車が違うので別かれた。
不規則にゆれる電車の中。
あれっ、さっきから奏と赤也は静かだ。
そういえば奏と赤也が、学校からみんなで駅に向かうときに、疲れたとかいってたな。
コテン
肩に突然の小さな衝撃。
「・・・すぅー。」
「森崎と赤也は寝たようだな。」
「・・・・・・・・・・。」
「・・・・・精市?」
やばい、奏が凄くかわいい・・・。
あのいつも俺にツンツンしている奏が・・・俺の肩にもたれて寝ている・・!
「次は〜〜駅。」
「あぁ、精市俺たちは次で降りないといけない。森崎のことは頼んだぞ。この柳蓮二は、赤也を引きずって帰らないといけない。」
「あっ・・・うん、分かったよ。」
プシュー
づりっづりっ
「また明日会おう。」
「あっ、うん。また明日・・・。」
づりっづりっ
そうして、柳は寝てる赤也を引きずって電車を降りていった。
「・・・・。」
「・・・・すぅー。」
・・・やばい、俺の心拍数が・・・!
奏がこんなにも近くにいるだなんて・・・!
本当にやばいよ、あぁ手に変な汗かいてきたよ・・!!
どうしよう、俺はどうするべきなんだ!
俺が降りる駅までは、後5駅・・・。
本当にどうしよう・・。
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この話は、結構先の話ですね。
息抜き程度に書いたので、本編にまんま出てくるのかは不明です。
とりあえず何やりたかったのかというと、この間一回読み直したら家の幸村さんが、思ってたより黒さ倍増してたので、可愛い幸村さんもいいではないかということで、今回書きました。
はい、ただそれだけの理由でした。
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