夢 短編


□過去 web拍手 「もし〇〇が〇〇だったら 〜学校編〜
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【もしも玄乃が養護教諭だったら……】



ガラガラッ


ん?

何だ、お前か。怪我でもしたのか?


鎮痛剤をくれ……だと?

頭が痛いのか?



ゴニョゴニョ言うな。
聞こえん。
ハッキリ言え。

言えないなら薬は渡せないぞ?




…………あぁ、そんな事か。

恥ずかしがる事はないだろう。
女なら避けては通れないからな。


お前は酷い痛みがある体質なんだな。


ほら。
薬をやるから大人しく寝ていろ。



余程苦しいんだな……


ん?

慌ててどうした?

楽にしてやるんだ。大人しくしろ。


何で布団を捲るのか……って?


下腹部のマッサージだ。
少しは痛みが緩和されるからな。



バカか……

ガキが一丁前に恥ずかしがるな。



お前、結構腹筋あるんだな……



…………変な声を出すな。

誘っているかと思われるぞ?



おい、暴れるな。



ふっ……


そうだな……
ここなら鍵をしめてしまえば誰も来ない。





そんなに襲ってほしいなら……




期待にこたえてやろうか……?




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