楽譜

□ふでペン〜ボールペン〜
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今、私達は第三音楽室に来ている。
その理由は...。

彩「おっしゃ!! 高校生活最初の部活だぜぃ!!」 

美「あんまり耳元で騒がないでよ頭に響くから!」

彩「へいへい」

奈「でも、最初の部活って張り切りたくなるよ!」

『えぇ、ホントね。中学も楽しかったケド、高校の方がなんかテンションが上がるわ』

愛「確かにね」

彩「じゃあ、早速、演奏といきますかっ!!」

「「「『おぉ〜!/えぇ/OK!』」」」

そう、私達「軽音部」はココ、第三音楽室の使用を許可されている。
中学の時、私達はとあるライブハウスで演奏した時いろんな音楽会社に勧誘されて、自分で言うのもアレだけど結構人気になった。
学校だけじゃなく今じゃ、いろんな人達が私達の演奏を聴きに来てくれている。
学校はテニス部や軽音部のおかげで生徒数が増えたという訳で私達には頭が上がらない。
だから、第三音楽室を私達だけ使用を許可されている。
....なぜか、ドラムやアンプ、キーボードなどが最初から置いてったのは驚いたけどね。
おそらく、愛華あたりが校長を脅したのだろう。  笑顔で!
此処に入った時、愛華だけが笑顔だったから。
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