Butler of goddess

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「…今日の体育は何をするの?泉。」
愛がそう訊ねると、泉は微笑んで、
「鷹狩りだよ。」
と言った。
「えっ、鷹狩り!?」
転入生―メイが、驚いたように叫ぶ。
その声に、煩そうに眉を寄せる者や不思議そうに首を傾げる者が居る。
―愛は、後者である。
「…?
何をそんなに驚いているの?東雲さん。」
小首を傾げながら訊ねる愛に、メイはまたもや驚いた。
「(え!?鷹狩りって、普通なの!?
…あ、そっか。
ここに普通は通用しないんだった。)
…いえ、何も。」
そう言って微笑んだメイを見て愛はそう、と言ってまた泉と話し始めた。

メイは微笑みながら話している愛と泉の姿を、
瞳を輝かせながらじっと見つめていた。
「(はぁ…。
ホントに美人だなぁ〜、二人共。
それに優しいし、綺麗だし…)」
そんなメイを、不二子は訝しげな顔で見ていたが、メイは気付いていなかった。
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