Butler of goddess

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あの後、また眠った愛は朝には回復していた。
今日は日曜日なので理人と2人でゆっくりしよう、そう思っていた。
しかし、みるくという訪問者が来てその考えは打ち砕かれるのだった。




「それでな、メイが言ったんだ。」

「あたしはね、真人さんと出会ってまだ一月も経ってないんだよね…。
でも、みるくちゃんはあたしと同い年になったら
10年大門さんと一緒に居ることになるんだから…。
大門歴10年‼︎

きっと世界で一番、大門さんのこと知ってる女の子になってるよ…。」


「なぁー、バカだろ?
バカの考える事は…びっくりするほど雄大だよな。
…そんなわけで、ちょっとだけ見習うことにしたんだ。」
笑顔でそう話すみるくは、バカとは言いつつもメイに心を開いたのだろう。
愛は、笑顔で相槌を打ちながら心の中でメイへの不安を募らせていた。

ー心の奥底で芽生え始めている感情は、まだ彼女自身も気づいていない。
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