十四支

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気が付けば、すでにHRも終わっていた。

次々と、皆それぞれクラブや
帰る用意をしている中、
音流は由希に近付いた。
「由希、私今日は用事があるから
一緒に帰れないの。」
用件だけ手短に話すと、
由希は少し微笑って頷いた。
「わかった。…楽しんできなよ。」
その言葉に頷くと、音流は
ありさ達の元に行った。

「今日どこ行くの?」
「んー。
…ま、テキトーにブラブラすっかぁ。」
「…そうね。」

楽しそうに話している音流を一度見、
僅かに微笑んで由希は教室から出た。
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