mistero mondo
□第四刃
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次の日の朝、目が覚めて一瞬自分がどこに居るのか思い出せなかったアリスは起き上がり周りを確認しようとし、動けないことでどこに居るのか思い出した
「あぁ、もう、動けない」
じたばた足掻いてみるが昨晩と変わることなく緩むけはいがない
しかし、諦めずに足掻いていると
??「足掻いても無駄だよ。余程の怪力の持ち主じゃないと、切れないと思うから」
無駄な足掻きだと言ってきたのは昨晩この縄を縛った張本人だった
女子だとわかってる相手にそこまでしなくても良い気がするが沖田はそれを楽しんでるようだった
「動けるように縄を緩め___
??「おい、総司、早く連れて来い!」
どこからか怒鳴り声が聞こえてきた
「誰かが呼んでますよ」
そう言うと
沖田「はぁ、しょうがないなぁ。」
凄く嫌々な感じで縄を外してくれた沖田
沖田「僕に着いて来てね。来ないと斬るから」
痛いくらいの殺気を放ちながら言われたので断ることもできずただ着いて行くしかなかった
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