mistero mondo

□第六刃
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新選組side

斎藤との試合が終わり、アリスは部屋を与えられ、そこで休むように土方に言われ、今広間に居るのはアリス以外の幹部隊士だけだった

沖田「にしても、一君が負けるなんて思わなかったよ」

平助「だよな、あいつの動きが速くって驚いちまったぜ」

左之「斎藤、お前、相手が女だからって油断してたんじゃねぇか」

斎藤「いや、決してそのようなことは無い。だが、あいつの速さは尋常ではない気がする」

左之「じゃあ、なんだ、人間じゃないってか。まぁ、だがあいつぁ別嬪だな」

新八「だよな〜。綺麗で強いだなんて、俺の女になってもらいてぇ」

左之「新八、何言ってやがんだよ。鼻の下伸びてるぞ」

アリスがいないところでそんな話しをしていた新選組幹部だった




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