連載小説
□〜タルタルは・・・〜
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ドタドタドタ・・・
タルタル 「せっ先生〜っ!シ、シグがーっ!」
アコール先生 「どうしましたか?タルタル君」
タ 「先生!アコール先生!大変なんだな!シグが急に倒れて・・・それで・・・」
アコ 「とにかく落ち着きましょう、タルタル君」
タ 「シグが真っ青で、息もしてない!シグは・・・一体どうしちゃったんだ!?」
アコ 「・・・落ち着きましょう、タルタル君。シグ君のことはすぐにはわかりません・・・。タルタル君、あなたのほかにシグ君が倒れたことを知っている人はいませんか?」
タ 「ん〜・・・。たしか、すぐそばにクルークがいた気がするんだな・・・。でもほかに人は見かけなかったんだな・・・」
アコ 「そうですか。では、わたしは急いでシグ君のところへ行きます。タルタル君はできるだけ早くみんなに伝えてきてください」
タ 「わ、わかりました!それじゃあ急いで行くんだなっ!」
アコ 「あっ待って!」
ドタドタ・・・キュッ(急ブレーキ)
タ 「えっ!?うわぁっ」
ドンッ(壁に衝突)
タ 「うう・・・。イタイんだな・・・」
アコ 「ごめんなさいね・・・。場所をきいていなかったから・・・」
タ 「えっと・・・裏庭・・・なんだな・・・。イタタ・・・」
アコ 「わかりました。ではよろしくお願いしますね。あと・・・急に呼び止めてごめんなさいね・・・。次からは気をつけますね」
タタタタタ・・・
タ 「・・・?なんでさっきまであんないたのにいなくなっちゃったんだ?」
クンクン・・・
タ 「!!こっこれはラフィーナの香り!ラフィーナーーーー!」
ドダドタドタ・・・・