銀高シリーズ集
□もしも二人が学生だったら
1ページ/1ページ
もしも二人が学生だったら
銀時 「やめろ高杉!!もう遅ぇんだ!!!」
高杉 「うるせェ放せ!!待ってくれ……俺の…
俺のメロンパン!!!!!」
銀時 「購買の時間はもう終わったんだ…っ!!!」
高杉 「ふざけんな!認めねぇ…俺は認めねぇ!!
銀時…テメェは今何を思う…。
俺からあの人(メロンパン)を奪ったこの世界(学校)をどうして享受し、のうのうと生きていける…っ!!!俺はそれが腹立たしくてならねェ…!!!
俺の昼食を奪ったんだ。ぶっ壊すしかあるめェよ。」
銀時 「やめろ…チョココロネがあるじゃねぇか…!明日でも遅くねぇよ晋助!!」
高杉 「………ドサッ…ふるふる…。」
(床に座り込み頭を横に振る
銀時 「…高杉…俺のメロンパン、半分こしよう。」
(メロンパンを差し出す
高杉 「!!!バカかテメェ!!んなことしたらテメェの昼飯が…っ!!!」
銀時 「いいんだ。これで晋ちゃんが(空腹から)助かるなら…」
高杉 「…っ!!受けとれねぇよ…っ!!涙で前が見えねぇ……」
銀時 「…立て、そして受けとれよ。これがお前の求めたモンだ。」
高杉 「銀時ィィィィ!!!!!」
銀時 「晋助ェェェェ!!!」
土方 「さっさと飯食えェェェェ!!!!!」
スパァァン!!
銀高 「へぶっっ!!」
.