銀高シリーズ集

□もしも二人が学生だったら
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もしも二人が学生だったら














銀時 「やめろ高杉!!もう遅ぇんだ!!!」


高杉 「うるせェ放せ!!待ってくれ……俺の…





俺のメロンパン!!!!!」


銀時 「購買の時間はもう終わったんだ…っ!!!」


高杉 「ふざけんな!認めねぇ…俺は認めねぇ!!
銀時…テメェは今何を思う…。
俺からあの人(メロンパン)を奪ったこの世界(学校)をどうして享受し、のうのうと生きていける…っ!!!俺はそれが腹立たしくてならねェ…!!!

俺の昼食を奪ったんだ。ぶっ壊すしかあるめェよ。」


銀時 「やめろ…チョココロネがあるじゃねぇか…!明日でも遅くねぇよ晋助!!」



高杉 「………ドサッ…ふるふる…。」
(床に座り込み頭を横に振る


銀時 「…高杉…俺のメロンパン、半分こしよう。」
(メロンパンを差し出す


高杉 「!!!バカかテメェ!!んなことしたらテメェの昼飯が…っ!!!」


銀時 「いいんだ。これで晋ちゃんが(空腹から)助かるなら…」


高杉 「…っ!!受けとれねぇよ…っ!!涙で前が見えねぇ……」


銀時 「…立て、そして受けとれよ。これがお前の求めたモンだ。」


高杉 「銀時ィィィィ!!!!!」


銀時 「晋助ェェェェ!!!」


土方 「さっさと飯食えェェェェ!!!!!」


スパァァン!!


銀高 「へぶっっ!!」






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