銀高シリーズ集

□もしも高杉がドMだったら
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もしも高杉がドMだったら













高杉 「清々しい朝じゃねェか。」


銀時 「家に不法侵入して何言ってんの。鬼兵隊は?」


高杉 「ククッ…朝からその冷たい視線浴びせんじゃねェよ。興奮するだろうが。」


銀時 「もういいから帰って。」


高杉 「だが断る。」


銀時 「だが断るじゃねェよ!神楽が起きてきたらどうすんだ!」


高杉 「見せつけてやりゃぁいいじゃねェか。亀甲縛りに喘ぐ俺を!」


銀時 「うん、わかったから真選組に行こうか。」


高杉 「監禁プレイか?お前なら本望d」


銀時 「ごめん、俺が悪かったから許して。」(土下座)


高杉 「あぁ?何土下座してんだテメェ。」


銀時 「これで帰ってくれるかなって。」


高杉 「Mなお前に興味はねェ。もっと俺を辱しめろ!」


銀時 「駄目だ、こいつ早くなんとかしないと。」


高杉 「さっきからツッコミばっかりしやがって。
下半身に突っ込めよ。」


銀時 「下ネタ止めて。
少なくとも、今のお前に突っ込む気は起きないわ。」


高杉 「…そんなに俺が嫌いかよ。」


銀時 「あ、いや…。好きだけど、なんつーか…」


高杉 「だったら突っ込めよ。」


銀時 「何故そうなる。もう帰れよ300円あげるから。」


高杉 「…っ。」


銀時 「興奮しないでくれる?」


神楽 「んー、銀ちゃんうるさいヨ…。げ、何で獣がいるネ。
さっさと帰れヨ。」


銀時 「神楽起きちまったじゃねぇか。どうすんだよ。」


高杉 「お前に罵倒されても起たないんだよ。」


銀時 「ちょっと下ネタやめてェェェェ!!この子未成年だからァァァァ!!!」


神楽 「銀ちゃーん、起つって何が起つアルか?」


銀時 「どうすんだお前ェェェェ!!聞かれたよ!一番答えにくいこと聞かれたよ!」


高杉 「…っ、銀時…そんな俺を責めんなよ…っ。」


銀時 「誰かこの子を病院に連れて行ってあげてくださーい!!!」


神楽 「ねぇ、銀ちゃーん。教えてヨー。」


銀時 「お前は聞いたことを忘れろ!まだ早いから!そんな汚れた大人の用語はまだ知らなくていいからァァァァ!!」


高杉 「銀時ィ、さっさと俺と一夜を共にしちまいなァ!」


銀時 「お前は何一人で突っ走ってんだァァァァ!!」


新八 「あのぅ、銀さん。
外まで会話が聞こえてますよ。
恥ずかしいから声のボリューム下げてって…聞いてないな…。」





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