銀高シリーズ集
□もしも二人がしりとりをしたら
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もしも二人がしりとりをしたら
銀時 「なぁ晋ちゃんしりとりしよー。」
高杉 「あ?いきなりなんだ。」
銀時 「暇だから。しりとりのりー、リンス。」
高杉 「スリジャヤワルダナプラコッテ。」
銀時 「何その長い単語。や…野次馬。」
高杉 「魔神双牙。」
銀時 「が…が…外部。」
高杉 「ブリザードエンド。」
銀時 「ド…ドーナツ。」
高杉 「ツインバレッド。」
銀時 「いい加減にしろこらァァァ!!!何で出てくる単語が全部厨二病っぽいんだよ!ブリザードエンドってどんなエンド!?しかも残り二つはテ●ルズの技名じゃねーかァァァァァ!!!」
高杉 「うるせぇな。どんな言葉使おうが俺の勝手だろーが。」
銀時 「何かお前のはあざといんだよ!!厨二発言禁止!!
おし、『ど』からな。読者。」
高杉 「上海。」
銀時 「い…………いい匂いするね。」
高杉 「……猫。」
銀時 「今晩は寝かせないよ。」
高杉 「………………嫁。」
銀時 「目に入れても痛くないくらい可愛い。」
高杉 「…………い…息。」
銀時 「キスしていい?」
高杉 「いい加減にしねぇとぶっ殺すぞテメェ。」
銀時 「え。」
高杉 「何気に続かせてんじゃねーよ馬鹿。」
銀時 「んな怒んなよ。次はちゃんとやろーぜ。」
高杉 「映画。」
銀時 「学校。」
高杉 「うじ虫。」
銀時 「晋助。」
高杉 「毛玉。」
銀時 「巻き返し。」
高杉 「死んだ眼。」
銀時 「…メダカ。」
高杉 「甲斐なし。」
銀時 「……震度。」
高杉 「ド変態。」
銀時 「ねぇこれいじめ?しりとりで罵るの止めてくれる?
そろそろ泣くぞコノヤロー。ガラスのハートナメんなよ。」
高杉 「じゃぁテメェは自分がうじ虫で毛玉で死んだ眼で甲斐なしのド変態って認めてんだな。」
銀時 「……っばーかチービ!!この厨二病!低杉チビ助!!」
高杉 「屑主人公。」
銀時 「うわぁぁぁん!!!!!」
高杉 「泣くなよ。お前の好きな苺大福買ってやるぜ(万斉が。)」
銀時 「ぐすっ…いらねぇ…」
高杉 「いじけんなよ。………なぁ、銀時ィ。」
銀時 「…何。」
高杉 「しりとりしようぜ。」
銀時 「やだ。」
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