愛の魔導士
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アラジンの部屋の前に着くとアラジンがウーゴくんの笛に向かって話しかけてるのがきこえた
「アラジン…?」
「おねいさん…僕、楽しみにしてたんだ…アリババくんに会うの…」
「…そう、か…」
今のアラジンはどこか昔の自分にかぶるところがあって
放っておいてはいけないと思った
「うおぁぁぁぁ!」
部屋に人が投げ込まれた
「よ、よぉ…」
こいつ、昨日の―――――
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