愛の魔導士

□16
3ページ/13ページ


「貴方、武術の鍛錬中なの?」



「ああ、はい…」



「そう、ちょうどいいわ。私も体が鈍っていたし…金属器使い同士、私と勝負なさい?」





紅玉はあっという間に武器化魔装をしてしまう



慌てるアリババ






「ダメですよ。お姫様と勝負なんて」



「軽く手合わせするくらいいいでしょ?悲哀と隔絶の精霊よ、我が身に宿れ、ヴィネア!」





さらに全身魔装してしまう紅玉



「さ、貴方もジンを宿しなさい?」
 
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ