愛の魔導士
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煌帝国の船が着いた
煌帝国の皇子…
「練白龍…」
「知ってるんですか?レンさん」
「煌帝国の人間とは…面識があるから…」
「煌帝国第四皇子、練白龍です」
「陛下から伺っている。歓迎するよ」
「義父の命でなくとも、貴殿にはお会いしたいと思ってました」
「それは光栄だ。ところで、白龍殿の後ろの貴人は…」
その瞬間ジャーファルが叫んだ
「うるさいジャーファル…」
「れ、練紅玉殿…」
「あ〜シンドバッドに気があるって奴か」
「おっかけてきたんだ〜」
「うんうん」
なんで紅玉がいるの?