愛の魔導士
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「灼熱の双掌!」
「またそれかよ。俺には効かねぇっつってんだろ!」
「いくよ、アリババくん!」
するとアラジンが作っていた炎のボールがアリババとアラジンを包んだ
「僕はまだ熱魔法しか使えないんだけど、君の剣が炎でよかったよ!これも偶然じゃないよね」
二人を包む炎が消えた時には、アリババの剣は元通りになっていた
「アモンの剣が、戻った!」
「だから何だってんだよ!」
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