tns/utpr/pksp/krk
□2月22日〜にゃんにゃんday〜
ある金色視点の物語
1ページ/1ページ
今日は2月22日!
ということはお約束をやらなくちゃな♪
「シールーバー!!これ、つけて」
と出来るだけ可愛く、シルバーに差し出したモノ。
それはもちろん猫耳カチューシャ
「…何故つけなくちゃいけない。」
「えー、だってシルバーの猫耳みたいし、今日は2月22日だから♪」
「訳がわからん。」
…チッ、しぶといな…仕方ない、奥の手だ!!
「じゃあ、いいよ。クリスに頼むし」
「…え?」
「じゃあな!」
「ちょ!ま…っ」
「…何?」
「…付けてやらんこともない…ぞ///」
作戦成功!ありがとうクリス!!
「ありがとう、シルバー!」
**********
「付けたぞ///」
「うんうん可愛い!」
「…嬉しくない」
今日はいい日だなー
クリスに今日のこと教えてもらってもらわなかったら拝めなかったよなー、本当によかったぜ
-おまけ-
(会話のみ/クリスとゴールドの会話)
「ゴールド!!」
「お、クリス…何だ?」
「何だ?じゃないわよ!今日が何の日か知らないの?!」
「…何かあったか?」
「もう!今日は2月22日でしょ?だからにゃんにゃんdayと言って恋人に猫耳カチューシャを付ける日よ!」
「そ、そうなのか!?」
「ええ、そうよ!」
「…でもシルバー…してくれねぇよ」
「そうしたら…あ!今から私が言うことをそのままシルバーに言いなさい。これでばっちりよ!…えっとね―――…よ」
「そんなんでいいのか?」
「ええ、ばっちり」
「そうか、分かった!教えてくれてサンキューな!クリス」
「結果、楽しみにしてるわー」
という感じで入れ知恵をしたクリスであった
_