アマイモンの虚無界の門(物語α)
□物質界で
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アマ「連れてきました、兄上。」
メフィ「お久しぶりですね、魔留瑠。」
魔留瑠『お久しぶりです。メフィ兄ぃ。』
メフィ「早速だが、お前には奥村兄弟の監視してもらいます。」
魔留瑠『奥村兄弟?良いぜ。暇潰しになりそうならな。』
メフィ「あくまで監視です、殺さないでください。あと、あまり本性出さないように、良いですね?」
魔留瑠『りょーかい。』
メフィ「アマイモンは父上に魔留瑠を借りると言ってきてくれ。」
アマ「はい兄上。行ってきます。」
ぴょーん
メフィ「そうだ、物質界には苗字が必要だ。うーん・・そうだ!魔留瑠・フェレスなんてどうだ?」
魔留瑠『嫌です。』
メフィ「そうか・・なら、亞魅なんてどうだ?」
魔留瑠『決まりだな。俺は今から、亞魅魔留瑠』
メフィ「お前には、祓魔塾に通ってもらう。寮は、旧男子寮だ。あと、無限の鍵を渡しておく。それで寮にいけ。部屋は、奥村兄弟の隣だ。じゃあ行け。」
魔留瑠『はいメフィ兄ぃ。』
魔留瑠は、寮に行った。