星空はこんなにも美しい

□第捌話
1ページ/6ページ



レ「え?何でオレ?」



男「君とは髪の色がかぶってるから。見ていてイライラしてくるんだよ。」




『それにレイキルの方がイケメンだしな!!』




男「黙れ。ブスが。オマエの秘密バラされたいのか?」





『うわッ。いきなりしゃべり方雑になった。つかオレの秘密って…?』




男「オマエは本当はおん…グホッ!!!」




レイキルが男の鳩尾を蹴った。





『ナイスだぜ☆レイキル!!』





「おう!!炎、我のもとへ来るべし。炎帝燃章、爆炎陣!!」





その瞬間、すごい音をたてていきなり爆発しました。オレ達も巻き込んで…。








『…ゲホッ、ゲホッ!!ッオイ!!レイキル!!あとちょっとで死ぬとこだったじゃねーか!!!』

 




爆発の規模は意外と広かったみたいで、オレは避けたはずなのに服が少し焦げていた。





クーガとレイスを探すともっと離れたところに立っていた。

もちろん2人は何の影響も受けていない。




『…そういえばさっきの男は…?』



レ「焼け焦げてる。」




『うん。それは見たらわかるよ。』




レ「てか負けた事ねェって言ってたのにボロ負けじゃねーか。」




『ダサいよな。』





オレとレイキルが男の悪口を言っていたらレイスとクーガがこっちにやってきた。
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ