小説

□お昼休み
1ページ/1ページ

会話文です。



朱楽:最近はなんとなくあったかくなってきたよねー…なんとなくだけど

漆:まあ…そうだな

伸二:あきらったらもう…可愛いな

愛楽:でもやっぱり屋上はまだ肌寒いですねえ

漆:…………

朱楽:…漆くん、それ頂戴、

伸二:漆はまたあんぱん食ってんのー?好きだねえー…ん…眠い…

愛楽:伸二ちゃん風邪ひきますよう…

伸二:うるさいな…バカ女のくせに

愛楽:成績は悪くないはずなんですがねえ…

伸二:その間延びしたしゃべり方がうざい…ん?
あ、漆ずるーっ!俺もあきらに「あーん」したい!

朱楽:…(もぐもぐ

漆:…美味いか

朱楽:(こくり

伸二:きょーだいでいちゃいちゃすんのはいけないんだよ?知ってるの?

漆:…どさくさ紛れに俺のあきらに抱きつくな

朱楽:漆くんのあきらなの?

漆:…漆くんのあきらなの

伸二:伸二くんのあきらだよ

愛楽:はぅ…今日は玉子焼きが上手にできましたねえ(もぐもぐ

伸二:………

漆:玉子焼きなんか上手いもクソもないだろ

朱楽:漆くんは失敗しなくても愛楽は失敗するんでしょ

愛楽:一応女の子なんですよう?
扱いが酷いですねえ

伸二:そうかな?
お前、意外とMだから大丈夫だよ

愛楽:……初登場でこの扱いですからねえ…

伸二:もう黙ってなよ
登場しなくていいよ

愛楽:もう…伸二ちゃんの意地悪ですよう

朱楽:眠い…眠い…眠すぎて…眠いぃ…!

漆:少し寝るか?

朱楽:…寝ない

愛楽:とは言ってもあきらちゃん、眠そうですよう?

朱楽:へいき…

伸二:……zzz



こんな奴らですがよろしくお願いします
 

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ