小説

□ボクラノセカイ
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「あーあ、黒色のインク、切れちゃった。」





くしゃり、破られたページは丸められ、床に無造作に放り投げられる。



少女はつまらなさそうに、空になったインクの瓶を指ではじいた。










世界はまだ、止まったまま。











To be next...?


→あとがき



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