小説
□ボクラノセカイ
3ページ/4ページ
「あーあ、黒色のインク、切れちゃった。」
くしゃり、破られたページは丸められ、床に無造作に放り投げられる。
少女はつまらなさそうに、空になったインクの瓶を指ではじいた。
世界はまだ、止まったまま。
To be next...?
→あとがき
→
次へ
←
前へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ