小説

□ボクラノセカイ
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初めましての方もお久しぶりですの方もこんにちは!
野苺です。やまいです。



これはとある物語の序章になる……かもしれないお話です。
完全にホームページ限定小説です。

このお話の主人公は「僕」ですが、物語の主人公は「僕」ではありません。

そのとある物語もホームページ限定で書けたらいいな〜とか思ってます。
思うだけで終わらないようにしたいですね…。

意味わかんねーよ、という方もいらっしゃると
思うので少々解説をば。


この「僕」は「彼女」によって作り出されたただの登場人物です。
だから自分で「"ただの僕"」って言ってるのです。
「僕」は意志を持っていますが、自分で行動することはできません。
作者である「彼女」は、物語を完結させぬまま筆を止め、そして物語の世界の中の彼女も、「僕」の前からいなくなりました。


そのページごとに「僕」は意志を持っていて、それぞれの「僕」は記憶を共有していません。
物語は中盤あたりで止まっていて、最後の方のページから破られていってます。

最後にでてきた少女がインクとぽたぽた零しながら物語を黒で染めて、破り捨ててます。
世界の中の雨はこの黒いインクです。

この少女は「彼女」ではないです。別人です。


これ以上解説するとそれが続きになっちゃいますね……。

僕と彼女と少女が誰なのか、それが判明する物語をこれから書いていけたら……いいなと……思ってます。


意味不明な点も多々あったと思いますが、
こんなあとがきまで読んで下さり本当にありがとうございました。



少しでも面白いなと感じて頂ければ幸いです。
それでは、続きが書けることを願って。


2012.12.8 野苺



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