短編

□3−Z組+首無
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席順

  紀田 平和島 高杉
      
  沖田 土方 夢主
           
  折原 杏里 新羅







銀「おーい、全員聞け。
今日から首無学園っつーとこから多数転入生が来た。全員仲良くしろよ」

土「先生、その学校不吉な名前です」

銀「俺に言うな」

「先生、今日もその天パ、変ですね」

銀「全国の天パに謝れコノヤローォォ!!!!


ごほんっ、あー入ってこい」


教室に入ってきたのは金髪と黒いのと眼鏡に童顔、おかっぱの美人に茶髪。


銀「自己紹介しろ」

静「平和島静雄」

臨「折原臨也です」

岸「岸谷新羅です」

帝「りゅ、竜ヶ峰帝人です」

杏「園原杏里です。よろしくお願いします」

正「紀田正臣です!サインは一人一枚まで!!」

銀「非常に個性的な奴らだが仲良くしろよ。席はそこな」






授業中


銀「ジャンプの213ページ開けー」

「先生、俺たち持ってません」

土「ていうか、持ってこないでください」

銀「しゃーねぇな、俺が読んでやらぁ」

土「俺の話聞いてた!?」

銀「『海○王に俺はなる!!』」

「先生、それいつのジャンプですか?」

銀「10年前」

新「捨てろよ!!」

銀「いやいや、これがなかなか捨てられね―んだよ」

神「未練がましいんだヨ、プ―太郎」

銀「誰がプ―太郎だァァァ!!!」



「「「「「「・・・・・・;」」」」」」






休み時間


さっそく、転校生たちに声をかけてみた。

「よ、はじめまして」

静「・・・どうも」

「俺は津川久陽。名字でも名前でも好きに呼んでくれ。わかんね―事あったら、俺の答えられる範囲で答えるから」

正「じゃ、好みのタイプは?」

「いきなりそれか。・・・・特にないな」

正「ラッキー!じゃ、今日の放課後俺とお茶でも「何やってるアルかァァァ!!!」ぐはっ!!!」

メショッ!



静&久「「!!?」」




突然視界から紀田がいなくなり代わりに神楽がいた。

正確には神楽が紀田に飛び蹴りして紀田が下敷きになり未だに踏まれている。


神「私の久陽に何手ぇ出してるアルか!!」

「いや、神楽、紀田君話聞いてない、白目向いてるよ、メショッっていったよ!!」


ようやく神楽が降りた。

「だ、大丈夫か紀田・・・」

手を差し伸べたが、

帝「いいんですよ、津川さん。正臣の自業自得ですから」

正「帝人!!!?」

と、なんか知らないが大丈夫そうだ。



沖「久陽」

「?どうした総悟」

沖「一緒に土方さん殺しやしょう」

「じゃ、やるか」

正「ちょ、ストップ!!」

「どうした紀田」

沖「なんでぇ、転入生」

正「どうした?じゃねぇよ!、軽いノリで何言ってんだ?!」

「何って・・・土方抹殺計画」

土「本人の前でよくそんなこと言えんなぁ・・・?」

沖「何言ってんでぃ土方さん」

「そうだよ、何言ってんだよ」

「「わざとだよ」」

土「テメェら表出ろぉぉぉぉぉ!!」

「「あんただけ出てな/出てくだせぇ」」

土「テメェらァァ!!」




ガラッ




銀「うるせーんだよ、ギャーギャー。発情期ですかコノヤロー!!!」

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